「地附山から日の出を見よう」ちょっと残念

まさみちゃん

2016年07月25日 09:34

7月24日の信州山の日の関連行事として地附山トレッキングコース愛護会は「地附山から日の出を見よう」のイベントを開催しました。
早朝4時約60名小学生3名の参加者があり、開会のセレモニーの後ランプをつけて、目的の標高685mのパワーポイントに向かいました。
4時45分パワーポイント到着。すっかり夜も明け、赤く染まった雲が日の出を覆っていました。
この雲では輝く日の出を観察することは無理です。日の出時刻は5時前後。それまでの間、地附山植生、動物、等のこと、昭和60年7月26日に起こった大地すべりのことなど有意義な話を行いました。5時過ぎ、雲間がちょっと赤く染まりましたが、太陽は顔を出してくれますんでした。
参加者にお配りした「パワーポイントからの山並み」のパンフレットを見ながら、遠く望める山々の瀬恒威を行い。最後に、地滑りで犠牲になった26名の冥福を祈り黙祷を捧げ、5時20分下山しました。
下山後、会員は麓の26名の犠牲者を出した松寿荘犠牲者慰霊碑で焼香をあげ解散した。


午前3時半から受け付け開始、早くも参加者が。


4時開会式


闇の中、いざ出発


皆さん足並みそろって元気です。


目的地のパワーポイントに着いた4時45分。すっかり夜が明けました。


5時、日の出の方向は雲に覆われていますが、本の地明かりが見られます。


松寿荘犠牲者慰霊碑に焼香