地附山に秋の気配
地附山からの便りが長らくご無沙汰で、どうしてしまったかとご心配をおかけしました。
実は昨年7月妻が他界して、一周忌の法事だとか、新盆で訪れて下さる方があったりで、今年の夏は忙しかった。
それに、今年の暑さは格別で、米寿の88歳となると、山行がつい億劫になりました。
と言っても、月の3回ほどあるトレッキングコースの整備作業にはきちんと参加して、地附山トレキングコース愛護会の事務局長としての責務はきちんと果たしております。
ということで、今日もコース整備作業の日でした。このところの風雨で立ち枯れの倒木がコースを塞ぐことが多発しており、今日も倒木片付けです。
直径30cm余の大木が倒れ周りの小木を巻き込んでほとんどコースを塞いでいたのを、16日取りあえず歩くのに支障のないようにしておいたものを、今日きちんと片付けました。
1時間半ほどの片付けが終わってから、山頂まで足を延ばし、ようやく訪れ初めは地附山の秋を味わってきました。
マツムシソウは終わりに近かったが、センブリやウメバチソウは蕾。モウセンゴケは花は終わったが葉は盛り。オケラ、アキノキリンソウはぽつぽつ見え始め、ガマズミの実は色付き始めです。
倒木片付け
小枝の片付け
山頂はマツムシソウの群生
マツムシソウ
センブリ
モウセンゴケ
オケラ
アキノキリンソウ
ガマズミ
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