2012年07月26日

地附山地滑り記念日

地附山の大地滑りは昭和60年7月26日に発生しました。27年前の今日17時半頃です。老人ホーム松寿荘が直撃を受け26人のお年寄りが無くなりました。湯谷団地の住宅も70棟程が倒壊しました。
松寿荘の跡は小公園となり、そこに慰霊碑が建ち、犠牲になられた26名のお名前を刻んだ碑も建てられています。
私は当時父親を上松に残し、名古屋に住んでいました。父親は小学校へ避難しましたが、家は全く被災しませんでした。
数日後、名古屋から帰省しました。JR中央線の冠着を過ぎると、無残な地附山が目に入りました。目を疑いました。
今は地滑りの跡とは思えないような立派な公園になっています。
しかし公園の下は地滑りを止めるための杭を打ち込まれたり、水を集め排水したり等々の巨大な土木工事がなされているのです。そして、今もGPS観測システムで地表の動きを精密に観測しているのです。
園内に「地附山観測センター」があります。土曜・日曜・祝祭日しか開いていませんが、中には災害当時の写真、復旧工事の様子などのパネルがありますが、一番興味を引くのは公園の地表、地下の防災施設のミニチュアです。木かにこんなにパイプやトンネルがあるのかと驚かされます。係りの方が説明もしてくれます。

今日は、多様で時間があまりなかったので、慰霊碑に行きご冥福を祈るだけしかできませんでした。でも、慰霊碑には花や千羽鶴が飾られ、お線香の煙が立ちこめていました。長野市にあっては忘れてはならない災害であり、尊い犠牲者の御霊です。

老人ホーム松寿荘被災者の慰霊碑
地附山地滑り記念日



Posted by まさみちゃん at 17:33│Comments(0)
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