2015年01月30日
再び倒木の地附山へ
29日快晴、暫く地附山の様子を見ていないので、30日からまた雪の予報でもあり、午後から跳駒トレイルで頂上まで行ってきた。
上松五差路の我が家の辺りは雪もほとんど消えたが、100m登った跳駒入口からはまだまだ雪がある。
山頂は50cmはあるだろう。イノシシの足跡に怯え、ウサギの足跡に安らぎ、倒木をまたいだりくぐっかりですが、楽しい雪道の標高差300mの登山?です。山頂付近で目の前を純白のウサギが駆け抜けて行きました。感動です。
倒木のひどい古墳方面へは「立入禁止」の札が設置してあります。この倒木処理のため「地附山トレッキングコース愛護会」は3月・4月に各7回の作業日を設定しました。市や県も張力的です。また4月25日、地附山公園をスタート・ゴールで開催の「善光寺ラウンドトレイル」の実行委員会も作業に加わってくださるようです。
皆様も是非、雪の跳駒トレイルをお楽しみ下さい。

イノシシの足跡

ん詐欺の足跡

倒木はまだそのまま

ビューポイントから菅平

山頂から飯縄山

山頂ビューポイントにて
上松五差路の我が家の辺りは雪もほとんど消えたが、100m登った跳駒入口からはまだまだ雪がある。
山頂は50cmはあるだろう。イノシシの足跡に怯え、ウサギの足跡に安らぎ、倒木をまたいだりくぐっかりですが、楽しい雪道の標高差300mの登山?です。山頂付近で目の前を純白のウサギが駆け抜けて行きました。感動です。
倒木のひどい古墳方面へは「立入禁止」の札が設置してあります。この倒木処理のため「地附山トレッキングコース愛護会」は3月・4月に各7回の作業日を設定しました。市や県も張力的です。また4月25日、地附山公園をスタート・ゴールで開催の「善光寺ラウンドトレイル」の実行委員会も作業に加わってくださるようです。
皆様も是非、雪の跳駒トレイルをお楽しみ下さい。
イノシシの足跡
ん詐欺の足跡
倒木はまだそのまま
ビューポイントから菅平
山頂から飯縄山
山頂ビューポイントにて
2015年01月09日
地附山倒木、市が現地調査!!
今日もまた、地附山トレッキングコースの雪による倒木の話である。
コース開設して6年であるが、昨年暮れ以来、コース2回歩いて、倒木が未曾有の規模であることが分かってきた。
とてもトレッキングコース愛護会メンバーで処理できる規模ではない。専門の道具、技術、労力が必要と考えられ、行政の力を借りることも考えようと、長野市役所のトレッキングコースを担当している部署に8日に状況報告をした。
その結果、急遽9日朝から現地調査をすることになり、市役所からの係員2名と愛護会員6人ほどでコースの大半を歩きました。
特に今までの2回のパトロールで、これはとても歩けないと思ってパスしていたコースも、人の倍も馬力がある愛護会会長に先導されて歩きました。正直、今回の倒木の大規模で、凄まじいことを改めて認識させられました。初めてのコースに踏み込むと、道の両脇からばっさばっさとなぎ倒されている。この言葉は決オーバーでは無いと歩いた人は頷いてくれるでしょう。馬力の会長が枝を払い、その隙間をくぐったりまたいだりの連続でした。
会長は我々愛護会員だけでは、コースの存続が危ぶまれる、いろいろご支援を戴き何とか、5月のイベントを開催したい、と言う。市の方も前向きに検討、支援を考えてくださるようだ。また、近傍に住まわれ倒木処理に熟練している方は一部を除き2カ月ほどである程度処理できると思う、と言われる。
取り敢えず、危険コースは立ち入らないよう要所に注意喚起のポスターを出し、今後の方針は市も至急検討していくことになった。

現地調査の市職員、若い女性もしっかりメモしたり。

会長の説明を受ける。

道を塞ぐ倒木が随所に。

大木の途中から折れさかさまに突き刺さっている。

旧バードラインにも。

軒並み途中から折れて空が見えるようになったが、無残である。

さて、どう進む。

終わりに近づいたが、とにかく酷い。
コース開設して6年であるが、昨年暮れ以来、コース2回歩いて、倒木が未曾有の規模であることが分かってきた。
とてもトレッキングコース愛護会メンバーで処理できる規模ではない。専門の道具、技術、労力が必要と考えられ、行政の力を借りることも考えようと、長野市役所のトレッキングコースを担当している部署に8日に状況報告をした。
その結果、急遽9日朝から現地調査をすることになり、市役所からの係員2名と愛護会員6人ほどでコースの大半を歩きました。
特に今までの2回のパトロールで、これはとても歩けないと思ってパスしていたコースも、人の倍も馬力がある愛護会会長に先導されて歩きました。正直、今回の倒木の大規模で、凄まじいことを改めて認識させられました。初めてのコースに踏み込むと、道の両脇からばっさばっさとなぎ倒されている。この言葉は決オーバーでは無いと歩いた人は頷いてくれるでしょう。馬力の会長が枝を払い、その隙間をくぐったりまたいだりの連続でした。
会長は我々愛護会員だけでは、コースの存続が危ぶまれる、いろいろご支援を戴き何とか、5月のイベントを開催したい、と言う。市の方も前向きに検討、支援を考えてくださるようだ。また、近傍に住まわれ倒木処理に熟練している方は一部を除き2カ月ほどである程度処理できると思う、と言われる。
取り敢えず、危険コースは立ち入らないよう要所に注意喚起のポスターを出し、今後の方針は市も至急検討していくことになった。
現地調査の市職員、若い女性もしっかりメモしたり。
会長の説明を受ける。
道を塞ぐ倒木が随所に。
大木の途中から折れさかさまに突き刺さっている。
旧バードラインにも。
軒並み途中から折れて空が見えるようになったが、無残である。
さて、どう進む。
終わりに近づいたが、とにかく酷い。
2015年01月05日
地附山へ登り初め、でも倒木が!
5日午後、トレッキング愛護会仲間の渡辺さんと2人で地附山登り初をしてきました。
今の時期、跳駒トレイルしか入れませんので、先ずは駒形嶽駒弓神社に安全登山を祈願し、パワーポイントまで一気に登りました。暮れの28日には倒木で難儀しましたが、大方綺麗に開かれていました。愛護会の小林会長と大森氏がが献身的に奉仕して下さったのでしょう。頂上周遊の北側はまだ雪が深く、倒木の小枝を切っても掘り出せません。山頂からの飯縄山の眺望はまずまずでした。
今回は、暮れに歩かなかった、山頂から分岐6、前方後円墳、分岐4、6号円墳、分岐1から跳駒トレイルの分岐3を歩きました。このコースも、倒木が大変でした。前方後円墳からの下り道は松の大木が「なぎ倒されている」という表現が決して大げさではありません。手持ちののこぎりで枝を切って、潜ったりまたいだりできるようにしながら進みました。また、分岐4から6号円墳への平らな道の真ん中に、まるで突然大木が生えたように垂直に突き刺さっていました。この木ばかりは手が付けられず、斜面を回り道をしました。
前方後円墳に生えている松は下枝を払ったりしてあり、倒木はありませんでした。6号円墳は隅の方の3本ほどが途中から折れていました。
分岐1から分岐3まで(ヤマブキパワーポイントの下の道)も数本道に倒れておりましたが、枝を掃うことで通れるようになりました。
今回の雪害は今まで見たこともないほどの松の木の倒木でした。手入れが不十分で密集した松の枝に、湿った雪が大量に積もり、幹ごとへし折り、それが隣の木にも負担をかけ、なぎ倒しようになったのではないでしょうか。春になって、トレッキングコースはなんとか片付けても景観は無残なものになっているのでは、と心配しています。

倒木に埋もれていた標高634m案内板がすっきり

山頂にて

分岐6から前方後円墳へ

前方後円墳からの下り道

分岐4から6号円墳へ道の真ん中に垂直に突き刺さっている

分岐1から分岐3への道(ヤマブキの下)をふさいでいる
今の時期、跳駒トレイルしか入れませんので、先ずは駒形嶽駒弓神社に安全登山を祈願し、パワーポイントまで一気に登りました。暮れの28日には倒木で難儀しましたが、大方綺麗に開かれていました。愛護会の小林会長と大森氏がが献身的に奉仕して下さったのでしょう。頂上周遊の北側はまだ雪が深く、倒木の小枝を切っても掘り出せません。山頂からの飯縄山の眺望はまずまずでした。
今回は、暮れに歩かなかった、山頂から分岐6、前方後円墳、分岐4、6号円墳、分岐1から跳駒トレイルの分岐3を歩きました。このコースも、倒木が大変でした。前方後円墳からの下り道は松の大木が「なぎ倒されている」という表現が決して大げさではありません。手持ちののこぎりで枝を切って、潜ったりまたいだりできるようにしながら進みました。また、分岐4から6号円墳への平らな道の真ん中に、まるで突然大木が生えたように垂直に突き刺さっていました。この木ばかりは手が付けられず、斜面を回り道をしました。
前方後円墳に生えている松は下枝を払ったりしてあり、倒木はありませんでした。6号円墳は隅の方の3本ほどが途中から折れていました。
分岐1から分岐3まで(ヤマブキパワーポイントの下の道)も数本道に倒れておりましたが、枝を掃うことで通れるようになりました。
今回の雪害は今まで見たこともないほどの松の木の倒木でした。手入れが不十分で密集した松の枝に、湿った雪が大量に積もり、幹ごとへし折り、それが隣の木にも負担をかけ、なぎ倒しようになったのではないでしょうか。春になって、トレッキングコースはなんとか片付けても景観は無残なものになっているのでは、と心配しています。
倒木に埋もれていた標高634m案内板がすっきり
山頂にて
分岐6から前方後円墳へ
前方後円墳からの下り道
分岐4から6号円墳へ道の真ん中に垂直に突き刺さっている
分岐1から分岐3への道(ヤマブキの下)をふさいでいる