2015年10月05日
地附山はウメバチソウが花盛り
既に一度紹介しましたが、地附山山頂トレイルの分岐5を一寸入ったところにウメバチソウが群生し、今が花盛りです。夏のモウセンゴケ群生の地点です。
一昨年は数えるほど、昨年でも20本足らず。ところが今年は数えきれないほどの群生になりました。ところがそれに近い所にあったセンブリの群生が今年は元気がない。そのセンブリは、これまであまり見られなかった、跳駒トレイルに沢山咲いています。
一寸季節が戻るが、6月下旬に咲くウメガサソウは今年全滅かと思われるぐらい少なくなってしまいました。
この小さな地附山の一帯にも自然の力がどのようにに働いているのかな。いろいろ分析すれば、その原因が明らかになるのであろうが、地附山トレッキング愛護会には、そのような力はないし、それよりは、自然は、自然の流れによるのが一番であろうと思うのである。冬の未曾有の雪害倒木を振り返っても、「自然は自然の成り行きに」と考えます。
ウメバチソウの見事な群生はミニコミ新聞に掲載され、観察に来る人が増えました。群生地は足場の悪いところなので、群生地の踏み込んだりせずに花を楽しんでいただこうと、4日日曜日、地附山トレッキングコース愛護会の8人ほどのメンバーが3時間を費やして「観察通路」を整備しました。土留めの丸太は現地調達、硬い山肌を1本のツルハシ1本のスコップ、軍手は破れる、ズボンは汚れる。高齢者にはきつい作業であった。しかし、地附山を愛するメンバーは何一つ不平を言わず、仕上がった通路を早速訪れたお客さんに歩いていただき、喜び合ったのでした。帰りは12時を過ぎ腹も減っているのに、一寸の合間に茂みに入って立派なキノコを手にしてくる愛護会員の根性は凄い。
ここでお願いです。ウメバチソウ、センブリ、モウセンゴケなどは小さな植物です。写真を撮るときなども中へ踏み込まないよう足元に十分注意して、貴重な植生を守って下さい。

ウメバチソウ-1

ウメバチソウー2

ウメバチソウの群生

センブリ

観察通路の整備

土留め用の丸太切り出し

出来上がった観察通路
一昨年は数えるほど、昨年でも20本足らず。ところが今年は数えきれないほどの群生になりました。ところがそれに近い所にあったセンブリの群生が今年は元気がない。そのセンブリは、これまであまり見られなかった、跳駒トレイルに沢山咲いています。
一寸季節が戻るが、6月下旬に咲くウメガサソウは今年全滅かと思われるぐらい少なくなってしまいました。
この小さな地附山の一帯にも自然の力がどのようにに働いているのかな。いろいろ分析すれば、その原因が明らかになるのであろうが、地附山トレッキング愛護会には、そのような力はないし、それよりは、自然は、自然の流れによるのが一番であろうと思うのである。冬の未曾有の雪害倒木を振り返っても、「自然は自然の成り行きに」と考えます。
ウメバチソウの見事な群生はミニコミ新聞に掲載され、観察に来る人が増えました。群生地は足場の悪いところなので、群生地の踏み込んだりせずに花を楽しんでいただこうと、4日日曜日、地附山トレッキングコース愛護会の8人ほどのメンバーが3時間を費やして「観察通路」を整備しました。土留めの丸太は現地調達、硬い山肌を1本のツルハシ1本のスコップ、軍手は破れる、ズボンは汚れる。高齢者にはきつい作業であった。しかし、地附山を愛するメンバーは何一つ不平を言わず、仕上がった通路を早速訪れたお客さんに歩いていただき、喜び合ったのでした。帰りは12時を過ぎ腹も減っているのに、一寸の合間に茂みに入って立派なキノコを手にしてくる愛護会員の根性は凄い。
ここでお願いです。ウメバチソウ、センブリ、モウセンゴケなどは小さな植物です。写真を撮るときなども中へ踏み込まないよう足元に十分注意して、貴重な植生を守って下さい。

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Posted by まさみちゃん at 11:13│Comments(0)
│地附山便り