2018年02月02日
駒形嶽駒弓神社「お駒返し」神事
地附山トレッキングコース「跳駒トレイル」を行くと、すぐに「駒形嶽駒弓神社」があります。
2月1日は駒形嶽駒弓神社の「お駒返し」の神事です。駒形嶽駒弓神社のある地附山から昨年12月に善光寺へ奉納した門松、善光寺堂童子当番の坊に飾った注連などを、駒形嶽駒弓神社境内の「善光寺堂童子斎場」でお焚き上げをする神事です。
まず、宮司が祝詞をあげ、そのあと堂童子の坊様が魔訶般若心経魔訶を黙読し、積み上げた飾りに点火する。神仏習合の習慣を残す数少ない奇祭である。駒形嶽駒弓神社が善光寺の奥の院と呼ばれ、社殿の造りも善光寺のミニチュア撞木造り、社紋が卍と、善光寺との関係の深さを物語っている。
駒形嶽駒弓神社は普段扉が閉ざされていて、社殿内が見られないが、祭りのある日は開けて中拝見できる。
例年だと、関係者以外、私のような物好きなおっさん以外参拝者は居ないのに、今日はINCケーブルTVが取材に来ており、地附山登山に来たお若いご夫婦、他が見えていた。よいことです。

普段は拝めない神社本殿内部

善光寺堂童子斎場に積まれた善光寺飾

厳かに社務所から宮司、堂童子、関係者が斎場へ

宮司の祝詞奏上の後堂童子の般若心経の読経(黙読)

お焚き上げを見守る宮司
2月1日は駒形嶽駒弓神社の「お駒返し」の神事です。駒形嶽駒弓神社のある地附山から昨年12月に善光寺へ奉納した門松、善光寺堂童子当番の坊に飾った注連などを、駒形嶽駒弓神社境内の「善光寺堂童子斎場」でお焚き上げをする神事です。
まず、宮司が祝詞をあげ、そのあと堂童子の坊様が魔訶般若心経魔訶を黙読し、積み上げた飾りに点火する。神仏習合の習慣を残す数少ない奇祭である。駒形嶽駒弓神社が善光寺の奥の院と呼ばれ、社殿の造りも善光寺のミニチュア撞木造り、社紋が卍と、善光寺との関係の深さを物語っている。
駒形嶽駒弓神社は普段扉が閉ざされていて、社殿内が見られないが、祭りのある日は開けて中拝見できる。
例年だと、関係者以外、私のような物好きなおっさん以外参拝者は居ないのに、今日はINCケーブルTVが取材に来ており、地附山登山に来たお若いご夫婦、他が見えていた。よいことです。
普段は拝めない神社本殿内部
善光寺堂童子斎場に積まれた善光寺飾
厳かに社務所から宮司、堂童子、関係者が斎場へ
宮司の祝詞奏上の後堂童子の般若心経の読経(黙読)
お焚き上げを見守る宮司
Posted by まさみちゃん at 19:34│Comments(0)