2015年10月22日

地附山の紅葉始まる

地附山の紅葉も次第に色が鮮やかになってきましたよ~~~。
桜が真っ赤に、ヤマウルシもね。ウリハダカエデは透き通るような黄色に、ナラ、クヌギは茶色に。そしてカエデは公園入口はまだ紅葉に早い。でも、つづらコースを一曲り二曲りりしていくと次第に色が増してくる。自然は凄い。浅川からお見えになった3人娘がこの紅葉を楽しみ、古墳の話に深く関心を示してくださいました。

ところで、先日、某民放が昭和40年頃の地附山山頂公園のロープウェイや観光リフト、動物園の「観光遺産」をオンエアーして下さったので、地附山トレッキングコース愛護会では、これらを見学する新しいとてっキングコースを整備することになった。そこは雪害で倒れた松の大木もそのままの、藪はぼうぼう、途中、チェーンソーは故障、ビーバー草刈りも思うように動かない、でも、とにかく道を開けた。会員の頑張りようはたいしたものだ。会員の頑張りは、草刈り木こりなどだけではありません。地附山公園には上と下の2か所にトイレがあります。この2か所のトイレ清掃もトレッキングコース愛護会の仕事です。週4回皆様に気持ちよくご使用いただくため頑張っております。


地附山公園から山頂を仰ぐ


コース


見事


紅葉を楽しみ歩く


新しいコースを切り開く


力を合わせ


公園のトイレ清掃も重要な役目

  


Posted by まさみちゃん at 14:49Comments(0)地附山便り

2015年10月22日

お地蔵さんの様な石を祀る

これまで地附山トレッキングコース・山頂トレイルの釣り堀跡の茂みに、お地蔵さんによく似た石が放置されていた。
胴の部分は背に児を負い前はねんねこの袖をもって合掌しているように見える。頭部は別の石をセメントでくっつけてある。
如何にも路傍の子安地蔵のようにも見えるので畏れ多いと思い、地附山トレッキングコース愛護会への加護に、またここを訪れる方々の安全、息災を念じ、茂みから出しコース池跡の脇に安置した。僧職の会員は居ないので、入魂の儀式を行うことは出来ないが私が「摩訶般若波羅密多心経」を読み上げて祈願を終えた。仮にこれを「釣り堀地蔵」とでも称しておこうか。
折しも、地附山は華麗な錦に染まりつつある。


地蔵石の据え付け作業


安置された「釣り堀地蔵」


山頂付近の紅葉


見事な紅葉
  


Posted by まさみちゃん at 12:32Comments(0)地附山便り